独眼竜政宗

独眼竜政宗 第四十話

「大船造り」
大久保長安が怪しい動きを見せ、そして消えていく回。
当時の金山奉行って相当不正の誘発の魅力?ある仕事だったのかな。
徳川の天下は定まったものの未だ野心衰えぬ政宗。
海外とのつながりを持つために大船を造ることを画策。
いったんは将軍に断られるものの、大御所家康から許可をもらいます。
しかし、大久保長安が画策した松平忠輝や秀頼らの連判状が露見し、長安は失脚。
忠輝も危うい立場になり、忠輝の後ろ盾となって天下に力を発揮しようとしていた政宗の作戦は失敗の色が濃厚になります。
ま、そこで海外。スペイン艦隊の力を借りようとして大船作って使節を派遣というシナリオ。ま、本当かどうかは分かりませんが。
でもスペイン艦隊は英仏連合軍に完敗するのですが、そんな情報はだいぶ後にならないと分からないので仕方ないですが。

2009-02-19 | Posted in 徒然日記No Comments » 

 

独眼竜政宗 第三十九話

「五郎八、嫁ぐ」
最上家の悲運が冒頭、描かれます。
最上義光の晩年はなんだかかわいそう。
秀次の侍女に幼い娘が取られ、あげくは処刑され、
息子もお家騒動で失い、悲劇の連続。
伊達家では政宗の子供達が順調に成長し、嫁入りであったり、嫁をもらったり。
一方で、これまでの基礎を気づいてきた老兵たちの主要どころにも寿命が。
留守政景、大内定綱、守り役であった喜多が次々と亡くなり、虎哉和尚までもが大往生。
時代を感じてしまいます。
虎哉和尚はもう一度登場して欲しかった。

2009-01-25 | Posted in 徒然日記No Comments » 

 

独眼竜政宗 第三十八話

「仙台築城」
政宗は仙台城の築城を決意。
堅牢堅固な山城を築き始めます。
ですが家康に大阪に呼び出された政宗はそのまま滞在しておくように厳命され、帰国はできません。
そこで政宗は隠し子の母、幸の舞のもとを極秘に訪れ、万が一の場合に備えて帰国を指示。
万が一、政宗やその息子たちの命に別条があった場合に伊達の血を残しておこうというつもり。
軟禁状態の政宗ですが、未だ野心は消えず。
何とか家康を見返してやろう、屈服させてやろうと虎視眈々。
このあたりは鼻っ柱の強さが健在です。
仙台帰国を申し出ますが、なかなか許されず。
次は江戸屋敷に入れと、江戸へ移動。
その江戸で大久保長安が登場。
五郎八姫と忠輝の縁談の話と、そして仙台帰国許可が出ます。
伊達家の繁栄は千の代に限るのではなく未来永劫続けとばかりに千を仙に変えてせんだいの文字を千代から仙臺(仙台)へ変更。そんな意味があったんですね。

2009-01-24 | Posted in 徒然日記No Comments » 

 

独眼竜政宗 第三十七話

「幻の百万石」
野心に燃える政宗は関ヶ原で家康が勝っても三成が勝ってもいいように謀略を図ります。
でも政宗の上手をいく家康は政宗に飴を与えておけ、と政宗の考えることはお見通しの様子。
飴で釣って動きを押さえて、そして天下を盤石とする。
まだまだこの時点でも政宗は家康に及びません。
伊達の旧領を返すと、百万石の領土をちらつかせておきますが、戦後、この百万石は反故に。
むしろ徳川に対して逆心ありではないかと疑惑を持たれ、逆にキュッと締め付けられます。

2009-01-24 | Posted in 徒然日記No Comments » 

 

独眼竜政宗 第三十六話

「天下分け目」
政宗に子供が続々と産まれます。
まず幸の舞に隠し子が。
そして正室愛姫に待望の嫡男が誕生。
家臣の前で思わず隠し子の分も自分の子供の数に入れて数えてしまうところはご愛敬。
タイトルの天下分け目というのは関ヶ原の戦いのこと。
この回は関ヶ原開戦直前の直江状に端を発する上杉討伐の方がメインで扱われています。
政宗は関ヶ原に参加していないから当然か。
そしてこの回で失踪中の成実が帰還します。
その帰還した成実が政宗の野心をかき立てます。
かき立てられた野心に基づく行動が関ヶ原後に影響してきますが。。。

2009-01-24 | Posted in 徒然日記No Comments » 

 

独眼竜政宗 第三十五話

「成実失踪」
失踪というか、出奔自体はこの回より前にしているんだけど。
出奔の理由がよくわかんないんだよね。
諸説あるみたいだけど、真相はいかに。

2008-12-03 | Posted in 徒然日記No Comments » 

 

独眼竜政宗 第三十四話

「太閤の死」
ついに巨星落ちます。
哀れな老人です、勝新秀吉。
そして、また時代が動き出します。

2008-12-02 | Posted in 徒然日記No Comments » 

 

独眼竜政宗 第三十三話

「濡れ衣」
秀次失脚のあおりを受けて、秀次と談合して謀反のたくらみをしていたのではないかと秀次と懇意にしていた大名が疑いをかけられます。
その中で浅野長政と政宗が絶交します。こんなことがあったんですね。
そう仲悪くない感じしていたんだけど。
下手すれば死罪でしたが、家督を息子へ譲れとの上意。政宗の力ではそこまで。
最後はなんとか家康の計らいで無罪となります。
家康にいっぱい恩をもらってしまいますな。

2008-12-01 | Posted in 徒然日記No Comments » 

 

独眼竜政宗 第三十二話

「秀次失脚」
秀次は謀反の疑いをかけられ、処刑されます。
ここでの悲劇として最上の娘が秀次の配下に仕えたばかりに同じく処刑されてしまうところ。
父最上義明は命乞いをするものの願い届かず。
小田原で政宗と初めて顔を合わせた頃の秀吉とはまるで別人の秀吉を勝新が演じています。
とても汚く、酷く。

2008-11-30 | Posted in 徒然日記No Comments » 

 

独眼竜政宗 第三十一話

「子宝」
なんだかぼうっと見たので忘れちゃった。

2008-11-29 | Posted in 徒然日記No Comments »