意思決定会計

1-2.セグメント別損益計算と直接原価計算の多目的利用


1-2.セグメント別損益計算と直接原価計算の多目的利用

直接原価計算によれば、セグメント別の損益計算を行うことによって、企業全体の利益に対し各セグメントがどれほど貢献しているか、すなわちセグメント別の収益性を正しく判断できるという長所を持っている。

 短期利益計画において、目標利益を達成するために、次のような意思決定が必要とされる。 ・収益性の高いセグメントに対しては、経営資源を重点的に投入する。 ・収益性の低いセグメントに対しては、 →原価管理その他の手段によって収益性の改善を図る。 Or そのセグメントから撤退する

この意思決定に有用な情報が直接原価計算をセグメント別に実施することによって入手される。

 固定費をその性質に応じて細分し、セグメント別に割り当てることにより直接原価計算方式の損益計算書に示される会計情報はますます有用性が増す。

※ここでセグメントとは、「企業の構成部分」のことをいう。 Ex.部門別、製品品種、事業部、地域など

2015-03-21 | Posted in 意思決定会計No Comments » 
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