とことん氷点

とことん氷点


とことん氷点

 

 「氷点」といえば、三浦綾子さんの本格的に作家デビューとなった作品です。発表当時は氷点ブームまで起こり一世を風靡した作品でもあります。三浦さんの作品の中でもこの作品が好きだという方も多く、アンケート等でも上位にランキングされる作品です。また、2001年7月からはテレビ朝日にて『氷点2001』として再度ドラマ化され、放送中です。

 作品紹介のコーナーでは三浦さんの作品を広く浅く紹介していますが、ここでは氷点に絞り特集していきたいと思います。そのきっかけとなったのは2000年12月に私が旭川の三浦綾子記念文学館を訪れたこと、及び昨秋に刊行された三浦光世選「三浦綾子小説選集」の1,2巻で氷点と続氷点が収録され再読したということです。

 文学館を訪れた際に三浦さんの作成したと思われる各登場人物の年齢表を発見し、計算ずくで作品を書いたのだぁと改めて感動し、また氷点の舞台となった旭川を実際に歩いたことによりものすごく作品の世界に親しみを感じたということもあります。また再読して記憶が鮮明なうちに細々したこともまとめてしまおうという個人的な備忘録的な意味もありますが。

 ここしばらくは氷点の内容に関するものだけになりますが、今後、続氷点に関してもまとめていく予定です。

 また、中にはネタバレの部分がありますので、氷点を未読の方はくれぐれもご注意ください。

2008-12-31 | Posted in とことん氷点Comments Closed