三浦綾子ブログ

津波の映像を見て・・・「泥流地帯」


スマトラ沖地震による津波のものすごさが映像で連日放送されていますが、これを見て思い出したのが、三浦綾子さんの小説、「泥流地帯」です。津波じゃないですが、火山の噴火による泥流による恐ろしさは、自然の力、恐ろしさ、人の力の無力さを感じさせる点では共通なところがあります。
一方でこの作品の中で主人公たちは泥流に負けず、復興へ向けて力強く立ち向かいます。今回の津波に対しても多くの人々がまだ苦しんでいますが、一方で力強く立ち向かっている人も大勢います。そういった点でも共通点がみられる気がします。
翻って考えて自分にできることは何だろうと考える。何もできないのではなく何もしようとしていないだけではないかと。できることを見つけてやるしかない。
最後に泥流地帯の舞台に関するサイトを二つ紹介します。
作品の舞台・文学碑を訪ねて「泥流地帯」
かみふらの開拓記念館(上富良野町)

2005-01-09 | Posted in 三浦綾子ブログ2 Comments » 

コメント2件

 ロン | 2005.01.10 19:06

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はまションさん
今回のスマトラ沖の大津波で私も泥流地帯を思い出していました。
十勝岳の噴火に伴う泥流も山津波と表現されていましたし・・・。
・・・
http://hp.town.kamifurano.hokkaido.jp/hp/19shiryo/0010shokai/rekisi.htm
津波の直後に病院から流されて、奇跡的に助かり、女児を生んだ方がおられるそうです。ご家族はその赤ちゃんに「TSUNAMI」と名づけて、
助かった奇跡を感謝しているそうです。
こんなときに日本では「地震ちゃん」とはあまり名づけないような気がします・・。
歴史的なことを覚えておこうとする姿勢には頭が下がります。

 はまション | 2005.01.15 0:23

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地震ちゃん、それはなかなかいないでしょうね。
日本ではそういった名前をつけると感謝どころか不謹慎とかいわれそうですから。
所変われば変わるものですね。

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